AWS Certificate Manager(ACM)でSSL証明書を発行する

AWS Certificate Manager(以下、ACM)でSSL証明書を発行する手順になります。

今まで使ってきませんでしたが、無料&発行も簡単なのでお勧めです。

DNS検証」で作成したSSL証明書であれば自動更新されるので、運用も楽です。

※自動更新の条件として、ALBなどでSSL証明書を使用している必要あり

 

前提

・R53にてドメインは作成済

 

手順

Certificate Managerから「証明書のリクエスト」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917144417p:plain

 

「パブリック証明書のリクエスト」を選択し、「証明書のリクエスト」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917144628p:plain

 

ドメイン名を入力し、「次へ」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917144845p:plain

 

DNSの検証」を選択し、「次へ」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917144939p:plain

 

「確認」をクリックする。(※タグの設定は任意なので、今回は設定しない)

f:id:rikues2012:20210917145504p:plain

 

「確定とリクエスト」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917145625p:plain

 

ドメイン名の左にある「▶」を選択する。

f:id:rikues2012:20210917145750p:plain

 

「Route 53でのレコードの作成」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917150014p:plain

 

「作成」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917150153p:plain

 

「続行」をクリックする。

f:id:rikues2012:20210917150400p:plain

 

状況が「検証保留中」になるので、「発行済み」になるまで、2~3分ぐらい待つ。

f:id:rikues2012:20210917150528p:plain

 

状況が「発行済み」になったことを確認する。

f:id:rikues2012:20210917150644p:plain

 

手順としてはこれで完了です。

 

補足

昨年(2020年)にACMで作成した証明書をEC2にも設定できるようになりました。

私はALBにしか設定したことありませんが。。

aws.amazon.com